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天空で子どもと楽しむアート体験!
こども美術館 スカイミュージアム

2019.01.08

子連れではなかなか行きにくいスポットと言えば、「美術館」が思い浮かびませんか? 私の場合、子どもが生まれてからはすっかり遠ざかってしまっていました。とは言え、感性豊かで柔軟な今だからこそ子どもに触れさせてあげたいのも、アートだったりします。そんな思いにぴたりと合うスポットを、日本一高いビルの中に発見しました! あべのハルカス内にある「こども美術館 スカイミュージアム」です。こんなステキなロケーションで入場無料なんですよ。

リラックスして楽しめるワクワク空間

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こちらの美術館があるのは、あべのハルカスの27階。オフィスフロアの一角の、こぢんまりとした空間です。「美術館」と気構えるような雰囲気ではなく、仕切りも無く開放的。これなら、子どもも緊張せずに楽しめそうです。遊びに行った平日には学芸員さんが各コーナーでの楽しみ方を丁寧に教えてくださいました。

土・日・祝日には、「こどサポさん」という大学生のお兄さん、お姉さんがサポートしてくれるそうです。もちろん、保護者が子どもをきちんと見ておくことは必須ですが、近い距離でアートとのふれあいを提案してくれるスタッフさんがいるのは、とても心強いですよね。

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まずは、壁際にずらりと並べられた多種多様な素材に目を奪われます。こちらでは、おはじき、ビー玉といった遊び道具から、鳥の羽、どんぐり、貝殻といった本物の自然のパーツ類と、さまざまな形の箱が用意されています。この中から、自由に素材と箱を選び、好きなように並べて、自分だけのお気に入りの組み合わせをつくります。完成後にスタッフの方に撮影してもらえば、ポストカードとして持ち帰ることができますよ。

息子は、丸い箱の中にいろんな丸い素材を並べていました。ポストカードになると、なかなかサマになっていて驚き(笑)。そのほかにも、素材の感触を楽しんだり、素材同士を擦り合せて聞こえる音を楽しんだり、木の実の匂いを嗅いだり。五感を使ってさまざまな発見ができたようです。

選んで、切って、貼って。空と光と色遊び

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こちらの「こども美術館 スカイミュージアム」、目玉でもあるのはその名の通り「空」です! 広い空と大阪の街並みが見渡せる大きな窓に、「カラードタック」という光を透過するカラーシートを自由に切り取って、貼ることができます。手元で見るときと、窓から差し込む光を通してみるときの色の違いに気づいたり、シートを窓の上の方に貼って、自分がつくった形のシートが空に浮かんでいるように見立てたり。想像力が無限大に広がっていきそうです。

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切り絵が楽しめるコーナーもありました。約20色ずつグラデーションで並べられている画用紙と色紙の中から好きなものをチョイスし好きな形に切り、並べ、貼っていきます。このとき学芸員さんが息子に「色紙を手でちぎると、白い部分も出てきてかっこいいね」、「こんなこともできるよ」などと声がけしてくださいました。

でも「○○をつくろう、こうしてみよう」といった会話は一切なし。このやり取りを見て、自分がいつも息子に対して「こうやったら?」などとつい誘導したりしてしまっていることに気づきました。子どもの創造力を妨げず、広げる接し方......。とっても勉強になりました!

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「アートカード」という、いろいろな美術作品や建築物の写真がカードになり並べられているコーナーもありました。その中から息子は、気になったカードを手にとっては、眺めていました。こうやって好きに手に取って鑑賞するスタイルは、子どもにぴったりですね。その他、国内外の子どもたちの絵画作品が鑑賞できるコーナーや、オリジナルの「妖怪」を創作できるコーナーもありました。

ランチやお茶も、ハルカス内で♪

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美術館内では水分補給はOKですが、食べることは禁止。おなかがすいたときにおすすめなのが、ハルカス内にある「SURF SIDE KITCHEN あべのハルカス」です。眺望抜群の窓からたっぷり光が差し込む店内では、ロコモコやパンケーキなど、子どもに人気のメニューも豊富です。キッズメニューもあり、おもちゃ付なのがうれしいポイントです。

毎日違う空もアート。何度も訪れたくなる美術館

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大きな窓の外で移り変わる空の色、流れる雲もアートの一部です。美術や芸術というとなんだか子どもと遠い気がしてしまいますが、子どもと一緒に肩の力を抜いて自由に楽しむことができるんだと気づくことができました。

時期によっては16階の「あべのハルカス美術館」との連携プログラムがあったり、展示が入れ替わったりと、訪れるたびに新鮮な出会いがありそうですよ。今度は快晴の日に訪れてみたいなあ。


こども美術館 スカイミュージアム

住所 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス27階
電話 06-6690-0907

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