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子どもとの時間は「話す」より「聴く」を大事に

2019.05.17

樋川さんファミリー

祐天寺ほか中目黒や広尾で子ども向け話し方教室「キッズアナウンスセミナー」を開催している樋川恵子さん。テレビ局などでアナウンサーとしてキャリアを積んだ樋川さんが今、子ども向けの教室を始めたきっかけはどのようなものだったのでしょうか。また、「伝える力」がプライベートでの家族とのコミュニケーションにも実際に役立っているという興味深いお話もお聞きしました。

小学校でのボランティア活動が教室開講のきっかけに

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「キッズアナウンスセミナー」を開催したきっかけは、ボランティアで小学校の放課後スクールのアナウンサー教室を担当させていただいたこと。偶然にもその教室に歯科クリニックのオーナーが参加されていて、「発声練習や滑舌トレーニング、舌の体操はお口の健康につながる!ぜひうちでやってほしい!」と歯科クリニックのセミナールームを貸してくださったんです。

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ちょうどアナウンサーとしてテレビに出る仕事が落ち着いている頃だったので、友人で現在の共同代表の武岡智子アナウンサーに声をかけて一緒に立ち上げました。夫も協力的で、土曜日の開講を後押ししてくれて、1年前(2018年3月24日)から月2〜4回ペースで子ども向けの話し方スクールを開いています。

寝る前の家族との貴重な時間は「話す」よりも「聴く」ことを意識

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アナウンサーという職業柄、仕事では「話す」ことに意識をしているシーンが多くなりますが、毎日の生活の中では、寝る前の「聴く」時間をものすごく大切にしています。 この漢字のごとく「耳と目と心を十分にひらいて話を聴く」という時間です。 平日はほぼワンオペ状態。夕方からは分刻みでバタバタしているので、寝る前は頭の中を完全に子ども達の1日のできごとに向けて「今日何かいいことあった?」と質問を投げかけます。そこからはもう根掘り葉掘り......。男の子はあんまり話してくれないので、興味のあることからちょっとずつ探ったり、ネガティブなことも聞いてみたり。アナウンサーでお仕事をするときよりも難しいですね。

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毎日続けているので、寝る前は「お母さんにいいことを伝える時間」と子どもたちもわかってくれて、今では自らペラペラと話してくれるようになりました。特にお兄ちゃんは成長とともによく話してくれるようになりましたね。というわけで、小学3年生と1年生ですが、いまだに「寝かしつけ」のような時間を大切にしています。

平日はパパに期待しない!がちょうどいい信頼関係

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自分で教室を始めるとなると、メールやお電話などでのお問い合わせにすぐ対応したくなり、結果としてプライベートの家族との時間にも影響することが出てきて一時期は葛藤がありました。でも今は18:00〜22:00は「家族の時間」と決めて、その間は子どもたちと過ごすことに専念しています。週末は平日家族と過ごせなかった分をパパが全面的にバックアップ!外食をしたり、土曜に教室を開講している時は子どもと遊んでくれたり、安心して私の仕事ができる環境づくりを整えてくれます。
お互いができることを理解し合い、それ以外の部分で「相手に無駄な期待をしない」が我が家のルールです(笑)。

いくつになっても楽しめる家族共通の趣味で集まりたい

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家族で毎年ハワイに行きたい!という希望はありますが、そのうち一緒に行ってくれなくなるのかな、とふと思うことも。 その中で、年齢、性別が違っても家族全員の共通の趣味と言えるものが「キャンプ」です。パパがアウトドアが大好きで、本格的なキャンプを子どもたちに毎年経験させていることから、今ではみんなの大好きなアクティビティに。
季節問わず楽しめて、共同作業を通してコミュニケーションが取れるのがキャンプの魅力。家族でいつまでも細く長く続けていけると嬉しいですね。

樋川さんのインスタグラムはこちら
https://www.instagram.com/keico85/