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ドイツ流家族仲良しの秘訣は朝ごはん!

2019.04.15

オーバンドルフさんファミリー

広尾でひときわ目を引くおしゃれなドイツ菓子のショップ「シュロスベッカライ」を2016年にオープンしたオーバンドルフ薫さん。
ドイツの多彩な食文化を発信したいという思いで日々素敵なお菓子を提供しているオーバンドルフさんですが、お店をオープンするきっかけとなったのはご家族の影響が大きいそうです。
オープン後もお店は家族にとって大切な存在になっているとのこと。今日はドイツ菓子のお店と家族でのコミュニケーションについてお話をお聞きしました。

ドイツ赴任時にドイツ料理の奥深さを知る

190324t.017ma.jpg 私は「人とは違うことをしたい」というタイプの人間なのですが、大学在学中に留学を考えた時に、選択肢として挙がったのがアメリカやイギリスではなくドイツでした。
母がドイツ文学を熱心に読んでいたことがきっかけで、私もドイツ文学に触れていたことから関心が高かったんです。ドイツで大学・大学院と進み、日本に帰国した後はドイツ系商社に就職。主人は当時ドイツ本社勤務で、出張中に知り合い、遠距離恋愛を経て結婚、私はドイツのハンブルクに嫁ぐことになりました。

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時間があった私は、趣味であった料理にのめりこみました。ドイツ料理といえば、ソーセージにビールといったイメージが強いですが、ソース系の濃厚なものからシンプルな薄味の料理まで多様で奥深く、家族だんらんで食べます。多彩で豊かなドイツの食文化を日本で広めたいという思いが「シュロスベッカライ」オープンのきっかけです。

「朝ごはんは家族一緒に」がドイツのスタイル

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我が家では毎日朝ごはんは家族一緒に食べることにしています。
ドイツでは朝ごはんは1日の始まりとして大切にしているのでその影響もありますね。ドイツでの朝食スタイルは、パンをメインにチーズやハム、フルーツなどが多いです。主人は夜も早く仕事を終えて帰宅することが多いので、夕飯も家族全員で食べられるのはありがたいです。
そのほか、家族の記念日も大切にしていて、自宅で料理を作ってお祝いをしています。食事を一緒に囲むことで、何気ない会話につながりますし、家族の健康状態も把握できるのでとても大切なひとときだと感じています。

ただし夫婦の記念日は、大人だけの時間も大切にしているので外でデートも楽しんでいます!

パパのサポートやスタッフとの信頼関係がカギ

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おかげさまで全国の百貨店からの催事にお呼びいただくことも多くなってきていますが、お店に私が立てないことも。そんな時は、スタッフとの信頼関係を築いているので、大きな決定事項でなければ思いきってスタッフに任せるようにしています。また、経営面では主人が数字を見て専門的なアドバイスをしてくれるのでとても助かっています。

任せられるところは相手を信頼してお任せすることで、娘の学校行事に参加したり、娘の下校時間に合わせて早めに帰宅するなど、家族の大切な時間を確保できています。

世界中のどこで生活していても良き理解者として応援したい

190324t.063ma.jpg 娘は現在8歳でインターナショナルスクールに通っており、ドイツ語・英語・日本語の3ヶ国語をうまく使いこなしています。
私自身も愛媛県出身で、大学、留学、就職、ドイツ駐在と各地を転々としてきたので、娘も同様にどんな環境でも自分の居場所を作れる人間になってもらいたい。そしてそんな娘が将来どこにいたとしても、全力で応援したいと思っています。
私と母がそうだったように、たとえ距離が離れていても、電話やメッセージなど様々な方法でコミュニケーションが取れていれば信頼関係がつくれます。今度は私が娘の良き理解者として主人と共に娘をサポートできる存在でありたいです。

オーバンドルフ薫さんのインスタグラムはこちら
https://www.instagram.com/kaoru_oberndorff/