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ママは食事で家族をサポート!家族はチームでママを応援!

2019.03.13

中原さんファミリー

台所文化伝承家/食育・受験フードアドバイザーとして活躍している中原麻衣子さん。

食に携わるお仕事を始めたのは、家族がきっかけだったそうです。

食を通した家族との時間についてお聞きしました。

長女にもっと食べることを楽しんでほしい

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私の現在の活動は「食」と「農」がベースにあります。一つは子ども向けの食育、もう一つは熊本にある国の重要文化的景観である棚田を守る活動です。食育について学ぼうと思ったきっかけは、長女の食が細かったから。食事は心と体を育てる欠かせないものだから、長女に食事を美味しく食べてほしい、そして家族の健康を食でサポートしよう!そんな想いから野菜ソムリエの資格を取得しました。

また、その派生として受験フードアドバイザーについて学ぶことになったのも、長女が中学受験を経験することになったことがきっかけ。勉強は教えてあげることができないから、私は食事で娘が最高のパフォーマンスを発揮できるようにしたいと資格を取得しました。

現在は「ウカル飯ゼミナール」というメソッドを確立し、受験をサポートするご家庭向けに講座を開いています。

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このように家族がきっかけでレッスンを開催していますが、家庭でも季節感のある食卓を意識しています。季節の祭事と食は密接に関わっていますので、例えば節分の時季には「ママ、海苔巻き作って!」など、祭事に関連した食べものをリクエストしてくれるのは、母親としても嬉しいですね!

夕飯に始めた習慣で家族の意識が変わった

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子どもたちが成長してきて、家族が全員揃うのは夕飯の時。

我が家では今年から、夕飯を食べる前に家族で感謝の言葉を述べるようにしています。

「今日の感謝の言葉を一番に言うのは誰?」「パパ、今日もお仕事をしてくれてありがとう」「ゴミを拾ってくれてありがとう」「お料理作りを手伝ってくれてありがとう」など、些細なことでも気づいたことを伝え合っています。そうすることで、家族一人ひとりの良いところを見つめる時間ができ、さらに家族の繋がりを感じることができるようになりました。

家族が全力で応援してくれるから頑張れる

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家族と仕事、どちらも大事にしながら生活をしていますが、仕事に追われてしまった時は、無理をせず家族に正直に伝えることにしています。

子ども達が小さい頃は、大人の都合が子ども達に伝わらないことがたくさんありましたが、子ども達が成長してきた今では、「ママ、わかったよ!洗濯物たたむね」「お風呂入れておくね」「外食でもいいよ」など、家族が全力で応援してくれるんです。

それもこれも、「ママの仕事ってこういうこと」ということを家族が理解をしてくれているから。母親として自分の仕事を理解してもらい自信を持って仕事に取り組めることを誇らしく感じています。

子どもと一緒にいる時が最高の時間

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子ども達が成長するにつれて今実感するのは、長女が中学生になって、家族全員で過ごせる時間が本当に少なくなってきたこと。それぞれの予定が入り、食事をゆっくり囲む時間が今後さらになくなっていくのは寂しいですね。

だからこそ、今大事にしている「食卓を全員で囲む」「食体験の記憶」を育んで、家族が「家に帰りたい」と思ってくれる環境を作り続けたいと考えています。